学術書籍の出版
ユニオンプレスは、各国の研究者に情報を提供するため、学術書を中心とした出版を行っています。一般流通に乗りにくい専門書を積極的に刊行し、特に英文書籍は長年に渡る洋書の輸入販売経験を生かして制作・販売をしております。そして書籍ではまだ珍しいオープンアクセスにも先駆けて取り組んでおり、一定期間を過ぎたタイトルからホームページ上で自由に閲覧して頂けるようにしております。研究成果やオリジナルのテキスト、書きためた作品、記念誌などの出版に関するご相談をお待ちしております。
学術ジャーナルの発刊
学会や研究会などで発刊する学術ジャーナルの制作を行っています。編集から制作、販売、また投稿者との応対まで一連の作業でお請けすることができます。これまで5誌の学術ジャーナルを手がけたノウハウがあり、学術関連の編集者が担当いたしますので、他社にはない安定した発刊が可能となります。学術ジャーナルの発刊を計画されておられる方は一度ご相談ください。
出版助成への応募
出版助成を用いた出版を積極的に行っています。日本学術振興会の科学研究費助成事業(研究成果公開促進費:学術図書)は一般流通にのりにくい学術書が助成の対象で、常勤職ではなくても申請は可能です。印刷製本費用の助成だけではなく、英文図書の翻訳費や校閲費も助成されるので、著者の方は費用の負担がなく出版が可能です。その他、公益団体などの出版助成による学術図書の出版助成や、私立大学の中には独自の出版助成を行っているところもございますので、申請にあたって関心のある方は一度ご連絡ください。
著作権交渉と翻訳出版
海外の出版社や学会、著者など、著作権の所有者と版権交渉の業務を行っています。これまで、引用の許諾願から翻訳出版権の交渉実績が多数あり、ライセンス出版も積極的に取り組んでおります。著作権所有者と直接交渉をいたしますので、短期間で無駄なコストを省いた翻訳出版が可能です。これまで、Oxford
University Press、Cambridge University Press、Elsevier、Taylor & Francis、John
Wiley & Sons、C. H. Beck、Springerなどの出版物を著作権交渉から翻訳出版まで行っています。